今後開業獣医がせまられる選択

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ペットが減少し、動物病院は増え、さらにネット販売の増加、院外処方の増加、仕事のAIへの代替がわかっている以上、開業獣医にとって今のままのやり方では苦しくなっていくのが明らかなわけで、そろそろ我々は次の選択肢から選ばなければならないところにきている。

 

  1. より専門性を高め、高度獣医療に徹する
  2. カリスマ性を発揮し、病院を拡大し、地域の基幹病院として地位を確立させる
  3. 流れに身を任せ、なるようになると腹をくくる
  4. 小動物医療に固執せず、他の関連事業に拡大する

 

おわかりと思うが、1~3は激戦区における消耗戦で、競争に勝てばいいが、負ける可能性もそれなりに高いため、今後の経営手法としては私はおすすめしない。右にならえのやり方で、今までやっていることの延長のため気分的には楽なのだが、徐々に衰退していくリスクの高い方法であることに多くの開業獣医が気づいていない。いや、気づいているけど抗えないのかもしれない。

この20~30年で外部環境は劇的に変化しているというのに、動物病院で行われていることは医療機器がよくなったとか、電子カルテが増えたとか、軽微な変化に留まっている。もちろん、変化しにくい分野であるからというのもあるけど、今までのやり方にこだわらず、変化することを恐れず、働き方にイノベーションを起こしていく獣医がもっと現れてもいいんじゃないだろうか?

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